経営計画を立てたら、実行に移すこと。
計画倒れになってしまっては全てが意味がなくなってしまいます。
ですので、計画と連動させたアクションプランを作ること。
そして、大事なのは、途中で目標と現実とのずれが生じたら、
理由を探り、修正していきます。
その前提で、アクションプランを作っていきましょう。
アクションプランの作成
アクションプランとは具体的な行動計画のことですが
現状と目標の間には必ずギャップがあります
例えば目標売り上げは1億円ですが
現場の売り上げは7000万円しかないのであれば
この差額の3000万円がギャップとなります
このギャップ埋める具体策を打ち出さないか限り
目標を実現することはできません
さらにアクションプラン策定で重要なことは
優先順位をつけることにあります
ギャップを解消するためにはやらなければならないことが
次から次へと湧いてくるはずです
しかし、人 物 金 時間という経営資源には限りがありますので
優先順位をつけなければなりません
この時のポイントはやるべきことを先に決めるよりも
やらないことを明確にすることです
その方が優先順位はつけやすくなります
さらに期限、担当者を明確にすることも重要です
特に責任の所在を明確にし当事者意識を高めておかないと
絵に描いた餅となってしまう危険性もあります
3つのポイントを抑えながら、
経営計画の作成を行なってみてください
新型コロナの流行もあり時代の流れや変化に対
応していく必要があります
経営計画を作成することにより、
自社が置かれている現状を把握できる、
今後取り組むべき課題も明確になります
ぜひ、きちんとした計画を立て
目標達成に向け取り組んでいきましょう