会社にとって「資金」があれば、定期的に出る経費はもちろん、攻めの設備投資、緊急時の出費などにも対応できます。
逆に、資金が回らなければ倒産してしまいます。
「資金」は、現金はもちろん、各種預金やコマーシャルペーパー、売戻し条件付現先、公社債投資信託など、会社としてすぐに支払いに利用できるものを指します。
東京商工会議所のページがとてもわかりやすかったので、私なりにまとめてみました。
「資金繰り」の基礎についてまだ詳しく無い方は目を通してみてくださいね。
まず最初に、経営者が知っておきたい資金繰りの基礎として、
あなたの会社がどのような状況にあるのかチェックしていきましょう。
なぜ資金繰りが重要なのか？１０のチェックリスト
資金繰りチェックリストを通して、今あなたの会社がどういう状況にあるのか？
10項目で当てはまるものにチェックしていってくださいね。
1つ目 売上高が急増している
2つ目 月々の返済額を把握していない
3つ目 在庫を多く抱えている
4つ目 掛代金の回収を細かく把握していない
5つ目 経費や仕入れは現金払いが多い
6つ目 領収書もらわらないことが多い
7つ目 税金を滞納することがある
8つ目 借り入れ利息が過大になっていっ
9つ目 取引先の経営状況注意していない
10つ目 銀行借り入れの方法がわからない
以上
10個の項目に分けてチェックリストのうち、
3つ以上チェックが当てはまる方は要注意です。
