今回は、なぜ資金繰り表が必要なのかについてまとめました。
なぜ資金繰り表が必要なのか
東京商工会議所YOUTUBEより引用:https://www.youtube.com/watch?time_continue=11&v=6KsbVqjFhs0&feature=emb_title
結論からいうと、利益と手元資金。
これがイコールにならないからです。
つまり利益があってもお金がないという状況、ここが問題です。
決算は黒字だけどもこんなにお金がないよという方が多いようです。
そのため決算書だけでは、経営判断するには限界があるのです従って決算書は決算書として確認すること。
そして経営に大事なお金の流れ、つまり資金繰りこれについてきちんと把握しておくのが重要になります。
資金繰り表とはお金の収支、収入と支出を表す表のことです。
企業経営における資金というのは人間における血液に例えられることがあります。
なので、資金繰り表を把握するということはいわば血液検査を受けるようなものでしょうか。
体調は悪い時、血液検査の健康診断を受けますよね。
その資金の流れこれが止まってしまえば会社も事業として、縮小停止ということになっていきます。
血液の流れを見える化し早期に原因を発見することそして早期に対策を打つことこれが最も重要なことです。
この早期発見。早期対策ができている会社かそうでないかが、今年においても如実に表れていると思います。
ですので、経営者として、資金繰り表を今一度作って確認していくことが重要なようです。
まとめ
あなたは前回の資金繰りチェックリスト10のうち、いくつ当てはまりましたか?
多くが当てはまるほど、突然の出費やトラブルに弱く、黒字経営のつもりが倒産になってしまう可能性があるということです。
私も、正直経営を甘くみていたところがありました。
そして、資金繰りがうまくいけば、経営が安定して上昇に向かわせることができるということも知りました。
引き続き資金繰りについてまとめていくので、続きを楽しみにしていてくださいね。
お読みくださりありがとうございました。