厚生労働省より、「緊急小口資金」貸付について発表がありました
今回、緊急小口資金貸付の借用書の書き方などについてまとめましたのでご覧ください
全体の概要については、厚生労働省の特設ホームページをご参照ください。
総合支援資金貸付の申し込み手続きについてはお住まいの市区町村にある社会福祉協議
会にお問い合わせください
作成する書類について
緊急小口資金の申込みに際して作成する書類は4種類です
申し込みに必要な書類はこちらからダウンロードしてください
借入申込書(PDF)
借用書(PDF)
重要事項説明書(PDF)
収入の減少状況に関する申立書(PDF)
厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 生活福祉資金の特例貸付 | 申込書
それでは順番にそれぞれの書類の書き方を説明します
なお筆記用具について消えるボールペンは使えませんのでお気を付け下さい
借用書の書き方
借用申込書に続き、借用書の書き方について解説します
借用書書き方例
https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/2_2_syakuyousho_kinyurei.pdf
まず太枠の中に金額を記入します
借用金額は20万円の範囲内で借入申込書に記入した金額を記入してください
住所名前生年月日を記入し
押印してください
押印は認印で構いません
貸付金の償還の各項目は借入申込書に記入したものと同じ期間、方法を記入してください
以上で借用証が完成です
重要事項説明書の書き方
次に重要事項説明書の書き方を解説します
重要事項説明書の記入例
https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/3_2_jyuuyoujikou_kinyurei.pdf
まず生活福祉資金に関する告知事項と借り受け期間中の厳守事項をご一読ください
内容について全てご了承いただける場合はこちらの欄に記入押印してください
その際は必ず自筆で行ってください
また押印は認印で構いません
以上で重要事項説明書が完成です
収入の減少状況に関する申立書の書き方
最後に収入の減少状況に関する申立書の書き方を解説します
収入の減少状況に関する申立書の書き方例
https://corona-support.mhlw.go.jp/asset/pdf/seikatsufukushi/samout/4_2_syunyugenshou_kinyurei.pdf
まず勤務先名称などの欄は借入申込書に記入した内容と同じ内容を記入してください
次に新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前と後の収入を記入します
・減少の理由は例えば新型コロナウイルス感染拡大の影響により勤務時間が短縮されたため
・感染拡大の影響により勤務先の業績が悪化したため
・感染拡大の影響によりアルバイトのシフトが減ったため
などわかる範囲で記入してください
最後にこの書類を書いている日付を記入し
自署押印します
押印は認印で構いません
以上で収入の減少状況に関する申立書が完成です
申込書類の作成はこれで終わりです
郵送する前に今一度確認するようにしましょう
提出前の確認について次回まとめましたので、そちらもご覧ください
専門担当部署へのお問い合わせは緊急小口資金
総合支援資金相談コールセンターまでお電話ください
0120-461-999
受付日時は土日祝日を含む朝9時から夜9時です
また厚生労働省の特設ホームページでは制度や申込書の送付先を案内しています
そちらも合わせてご確認ください