厚生労働省より、「緊急小口資金」貸付について発表がありました
今回、緊急小口資金貸付と総合支援資金貸付のうち緊急小口資金貸付の申込書類の書き方などについてまとめましたのでご覧ください
全体の概要については、厚生労働省の特設ホームページをご参照ください。
総合支援資金貸付の申し込み手続きについてはお住まいの市区町村にある社会福祉協議
会にお問い合わせください
必要な書類
緊急小口資金の申込みに際してまず次の3つの書類を用意します
住民票
住民票jは世代全員が記載されたものを入手してください
その際、本籍地とマイナンバーの表示は不要です
通帳またはキャッシュカードのコピー
通帳またはキャッシュカードのコピーは資金の入金先として金融機関名支店名口座名義
人
口座番号が分かるようコピーしてください
本人確認書類
本人確認書類は運転免許証や健康保険証などいずれか1点をコピーしてください
運転免許証は住所変更している場合は裏面のコピーも必要になりますのでお気を付け下さい
作成する書類について
緊急小口資金の申込みに際して作成する書類は4種類です
今回解説する借入申込書（PDF）はこちらからダウンロードしてください
借入申込書（PDF）
厚生労働省｜厚生労働省生活支援特設ホームページ | 生活福祉資金の特例貸付 | 申込書
それでは順番にそれぞれの書類の書き方を説明します
なお筆記用具について消えるボールペンは使えませんのでお気を付け下さい
借入申込書の書き方
はじめに借入申込書の書き方についてご案内します
まずこちらに記載されている各項目の内容を確認してください
1つでも該当しない項目承諾できない項目がある場合
貸付を利用することができません
すべての項目に同意いただける場合はすぐ下の太枠の中に必ずご自分で署名をしてください
この書類を書いている日付を記入してください
借入たい金額を記入します20万円以内の金額を記入してください
据置期間とは返済が猶予される期間
償還期間とは返済をする機関のことです
特に希望がない場合はアにマルをしてください
償還方法は特に希望がない場合は月賦にチェックを入れてください
借入申込者の氏名現住所電話番号などを記入します
押印は認印で構いません
勤務先名称又は職業の欄は
会社勤務の場合は会社名を個人事業主等の場合は職業を
個人事業主として会社に所属している場合は会社名を記入してください
借入申込者と同一生計の世帯員の状況について記入します
特記事項欄は借入申込者本人も含めて各世代員があからをに該当する場合に丸を付けて下さい
どれにも該当しない場合は丸をつける必要はありません
アは新型コロナウイルス感染症の罹患者や濃厚接触者であるとき
イは要介護者であるとき
ウは労働者である方が新型コロナウイルス感染症拡大防止策として臨時休業した学校などに通う子を世話する必要が生じたとき
エは労働者である方が風邪症状など新型コロナウイルスに感染した恐れのある小学校などに火曜子を世話する必要が生じたとき
オは個人事業主である時です
貸付金振込先は借入申込者の名義とし
用意いただいた通帳またはキャッシュカードのコピーを見ながら間違いのない様記入してください
借入理由のこちらの欄は借入申込者の世帯状況の各世帯員の特記事項のどこにも丸がつかない場合で10万円を超える貸付を希望する場合にチェックを入れてください
今回の特例貸し付けを初めて利用する場合はアに
すでに利用したことがある場合はイにチェックを入れてください
在留期間が1年以内の外国籍の方について
在留期間延長の予定がある場合はこちらにチェックを入れてください
以上で申込書が完成です
