新型コロナウイルス感染症対応休業支援金給付金について
支給要件確認書の記入方法と添付書類についてまとめましたのでご確認ください。
「事業主経由で申請書を提出する場合」
「労働者ご本人が申請する場合」
の二通りがありますが、
こちらは「事業主経由で申請書を提出する場合」で解説をしていきます
支給要件確認書の記入方法
申請書に続いて支給要件確認書の記入方法の説明です
申請用紙はこちらのページからダウンロードしてください
事業主が記入する欄は事業主の方が
申請対象の労働者が記入する欄は労働者本人が記入してください
ポイントとなる項目について説明していきます
まず申請対象となる労働者ごとに支給要件確認書が1枚必要です
用紙の右上に労働者ごとに001から始まる当時番号を記入してください
同じ労働者の申請所属しの通し番号と支給要件確認書の通し番号は一致させてください
事業主記入欄のうち項目1については対象労働者について支援金給付金の対象として申請する機関を記入してください
期間は新生所続紙の項目7から転記してください
例えば4月16日から30日
5月1日から31日
6月1日から15日の場合は
4月16日から6月15日と記入してください
項目2
支給申請書の項目4で労働保険番号を記入しなかった事業の項目のみ記入してください
労働者数が少ない小規模な農林水産業に関わる事業などの暫定任意適用事業に該当するか記入してください
暫定任意適用事業の詳細はこの確認書の2枚目に詳細な記載がありますので確認してください
必要な労働保険の適用がなされていない場合には労働保険に関わる手続きを行う必要があります
申請対象となる労働者をこの確認所の事業主記入項目市の期間に雇用していたかをチェックしてください
項目4
雇用調整助成金または緊急雇用安定助成金を受給しているかまた受給する予定があるかをチェックしてください
申請の対象となる労働者に限りません
項目5
1で申請対象労働者の申請期間の休業が事業主が命じたものかをチェックしてください
年次有給休暇育児休業介護休業、病気による欠勤などの
労働者本人の事情による休暇を除きます
また土日祝日などの所定の休日はこれに当たりません
2では申請対象となる労働者を項目の期間中に就労等させた日を
4時間以上就労等
4時間未満就労等
4時間未満就労等かつ休業時間あり
の別に全て記入してください
就労等させた人は休業事業所で働かせた日のほか
年次有給休暇育児休業介護休業、病気による欠勤などの労働者の事情で休業事業所を休んだ日がこれに該当します
休業期間に就労等した日がある場合には厚生労働省のページに別途用意されている
解説ページをご覧いただき記入してください
申請期間の休業に対してすでに休業手当
または3万円を超える見舞金を支払っている
またはその予定があるかどうかチェックしてください
すでに休業手当を支払っているまたはその予定がある場合は
今回の支援金給付金の支給対象とはなりませんので注意してください
最後にご自身の記入内容に誤りがないか確認の上
事業主記入欄に事業所名住所、事業の氏名を記入してください
事業所名とご住所は拠点などと別に本社などがある場合は本社所在地を記入してください
申請対象となる労働者本人にご記入いただく欄の書き方は、
厚生労働省のページ労働者の記入方法についての案内ページもご参照ください
事業主の欄の記入が終わりましたら労働者本人に労働者記入欄への記入を求めてください
記入内容にもれ、間違いがないことを確認のうえ、署名または記名押印してもらってください
未成年者(満20歳未満の方)や成年被後見人は保護者等の同意書が必要です
その他詳細は、厚生労働省の専用ページをご確認ください