補助金副業支援協会【補助金受け取り説明会】

補助金副業支援協会は補助金受け取り説明会を通して、適切な補助金や助成金の情報を提供していきます

うまくいくPDCAの構築ポイント

PDCAやってみようかな?

と思っても、

 

なかなか導入までいかなない

 

または、やっているんだけど、

形骸化してしまう

 

そういう悩みを持つ経営者は多いようです

 

今回はPDCAの構築の仕方について学びましたので、まとめていきたいと思います

 

初めはPlan計画

計画をつくるにあたって重要なポイントは3つあります

 

目標を明確にする

まずは目標を明確にすることが大事です

 

計画は具体的な行動がわかる内容にする

そして計画は具体的な行動がわかる内容にすることが重要です

 

5 w 2h

いつどこで誰が何をなぜどうやっていくらで

を意識してみましょう

 

さらに作成した目標計画の内容は明確に評価できるようにしておきましょう

 

そして次のプロセスは実行です

 

Do実行

 

実行する際には計画通りに実行することを徹底してください

 

自己流では仮に成果が上がったとしても何が良かったのか分からず次に生かすことができません

 

そのためにも納得して実行できる計画を作ることが重要です

 

次のプロセスは検証です

 

Check検証

 

検証では実行状況の進捗確認をします

 

具体的な進捗確認の方法としては計画を一覧表や
グラフにして進捗状況OX等で確認できるようにするなどといった方法が挙げられます

 

そしてこの検証結果が計画した行動の修正や問題発見の手助けになります

 

進捗状況のチェックなどがあるとやる気にもつながっていくような気がします

 

最後のプロセスAction改善

最後のプロセスは改善です

改善のプロセスでは

・検証のプロセスで判明した問題について

・原因を突き止め改善を考え

・次の計画に活かしていきます

 

例えば単に商談で相手の興味を引くことができなかったといった内容ではなく

・営業先の業界の専門知識が不足しており

・相手が求める技術の内容水準が把握できなかった

と言った内容まで具体的に考えます

 

そして原因にあった改善策を次のプランに取り入れます

 

たとえば先ほどの例の場合では改善策として
専門知識の補充が考えられこのための研修受講などを次の計画に取り入れます

 

最後にこの pdca サイクルを導入するにあたって気をつけなければいけない点2つに触れましょう

 

PDCA導入の2つの注意点

最も重要なのは

失敗=ダメという意識を持たないことです

 

失敗を責めてしまうとどうしても結果を
客観的に見ることができなくなり原因を検証し
それを改善に生かすプロセスが進まない傾向があります

 

もう一つは年間計画の pdca をベースにさらに月次計画の pdca を回すなど

複数の期間で bdca を回すことです

 

そうすることにより改善のスピードや精度が高まっていきます

 

一方管理すべき項目を多くしすぎる、細かくしすぎるなど
作業単位が大きくなりすぎると管理すること自体が目的になってしまう傾向がありますので
注意が必要です

 

そして今まであまりPDCAを意識して来なかった会社では
まずは PDCAを使って達成したい目標一つ決めてみましょう



そして1つの事柄で pdca を回してみて
そこから徐々に取り組みを広げていくことをお勧めします

あなたの経営が常に改善し発展しますように