資金繰り表とは?
資金繰り表があると
・今自分の会社やお店にお金がいくらあるのか
・今月はいくら収入はっていくら資質があるのか
・いつまで資金に余裕があるか
などか一目でわかります
今回のテーマである創業資金の調達には関係ありませんがぜひ資金繰り表を作って資金を管理されていくことをお勧めします
どうやって創業資金を調達するのか?
重要な設備資金、運転資金、生活資金を把握できたら今度はそれらをどうやって調達するかを考えていきます
すべてを自己資金で準備できるのであれば素晴らしいと思いますが一部を親や兄弟親戚などの身内から借りることになるかもしれません
それでも足りなければ金融機関から借りたり出資を募る方法もあります
一般に起業する方は必要資金の按分50%の自己資金を持っていることが理想だと言われています
事業を始めるにあたり半分の自己資金を蓄えて投資しようという気持ちがお金に表れていると考えられるからです
そこまでなくても自己資金が30%くらいある方なら金融機関もきちんと話し合いに応じてくれるでしょう
ただその分だけ限りお金が多くなって毎月の返済額も利息も増えますので同じ利益を出しても返済すると手元に残るお金は少なくなります
残念ながら創業時における自己資金が30%それ以下という方は事業資金を調達するのに相当苦労をすることになるかと思われます
いずれにしてもただ貸してくれでは通りません
自らがやろうと考えている事業がどのような事業なのか?
数年後の目標はどのようなものなのか?
そのためにいつまでに何をするか?
など事業計画書を作って説明しきちんと利益を出して毎月返済できることをわかってもらわなければなりません
そのためにも事業計画書が必要なのです
事業計画書を作成することでいつ創業資金のか切れや調達が必要になっても困らない状況をつくっておきましょう
いかに創業資金の準備を余裕を持っていけるかはスタートダッシュに関わってきます
これから創業を目指すのでしたら創業資金の準備をしっかりとしていきましょう